クイックピックがまあまあ楽しいという話。フェニックスがほとんどいないのでピックが快適です。botいるらしいけど個人的にはあんまり気にならないかも(真面目にやっていないため)。内容は薄い。
大体のルール
①3色の組み合わせからひとつ選びます(3択)。
②2枚組のカードの束からひとつ選びます(3択)。
③30枚のデッキで5回デュエルマスターズします。
簡単ですね。
強い色
①を有利に行うために必要な知識であり、ここがいかに正確かが最終的な勝率に一番結びついていると思う。全然やってないけど。
そもそもデュエマなので白と黒が強い。
青も強そうだけど山薄いのでドローしたくない*1。
赤はSAを持つ唯一?の色なのでLOを目指さない場合最も強い色になる。
以上を踏まえて、「強くて出やすいSR、VRを持っている色が含まれているか」でまずは判断していく。
白黒@1
コントロール方向。DEATHドラゲリオンがパワーカードとして挙げられるが、プレイアブルにするためには黒のクリーチャーを無理やり拾う必要がある。意識してとっても黒クリーチャー7枚とかになるのも珍しくない。
青
ゼンアクが強いので強い。ただし、どちらかというとサムライに使いやすいカードが多いので今期の青は殴る色認識の方が安全という説もある。
赤
ゲキメツが強いので強い。コントロールにする場合リソースゲームがちょっと有利な点、PG*2を処理しやすい点が評価点。ピックのブレが大きいのが弱い点。バルガライザーが結構強い。
緑
UCに確定除去がいるのが強い。あまり触ってないので弱点は知らない。
赤青@1
アグロ方向。アグロというか先7で有利状況を固めるか後6で盤面をなるべく強くするのを目指すイメージ。何回か触れている通り、相手の7マナのターンがゲームの急所になりやすい。
白
PGやロレンツォ等の有利を拡大するカードが多い。先に盾を殴ってスパークを踏ませるみたいなことができるのも魅力。
緑
2、3コストのクリーチャーを拾いやすい点、ハックルキリンソーヤとかいうずるいカードが存在する点が評価点。
黒
触ってない。コントロール方向に組んだ方が強いという説もある。
優先すべきカード
環境の中心
断言する。PGとDEATHドラゲリオンである。
ふつう、このゲームでは「展開」「除去」「攻撃」「リソース獲得」のいずれかを行うのだが、これらはそのうちの複数を一手でこなせる点で頭一つ抜けている。
当然、カードの選定の際はこの2枚を意識することになる。例えば、パワーが低くプレイヤーを攻撃できないブロッカーは、これらのどちらにも仕事ができないので、あまり優先しない*3。
パワーライン
恐らく今期重要なパワーラインは3000と9000。
9000という数字は、PGとDEATHドラゲリオンに"カードパワーで"耐性を持つために必要な数字である。この数字を超えることで、これら環境の中心にいるカードたちをプレイされることがそのまま敗北につながるということは若干減る。
3000はトリガークリーチャー(ギガなんとか、パーフィンほか多数)とのトレードと獅子幻獣砲、デュアルザンジバル。3000ラインを維持できそうなデッキでは、アグロがわりと現実的に感じる。
デッキが弱そうな時
サムライかナイトに寄せる。
レジェンダリーヴァンガードとか大神秘ハルサとかの進化クリーチャーで無理やり盤面のバリュー上げる、ないしコンコーンなどにクロスギアをつけるなどして6tまでに圧をかける。運がいいと相手のPGが腐るのでなんとかなる*4。
他にもアマデウスがめっちゃ強いとか色々あるけど最低限の座学はおおむねカバーできてると思う。読んでてわかる通りあんまりちゃんと触ってないから穴も多い。まあ昔のカードが今風に味付けされてるとこも楽しいので(ダウンロード重いけど)ぜひ。