ダイエットブログ

50kg目指して日々奮闘中!

付録見て整理したやつ

思い付きで追加していきます。
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オールスター2Pickが始まったので毎日2回はやるようにしています。エルフ、ドラ、ヴァンプが強いかな〜というのが雑感です。今までの2回両方とも優勝できてるので今回も勝ちたいところ。

 

さて、本記事で扱うのはこれまでのような一枚一枚に対する評価ではなくパワーラインや除去のバリエーションといったより大きい括りです。従って、「このカード強いの?」という疑問には答えられないかもしれませんが、それを判断する材料は提供出来るかもしれません。今回はこれらについて、

・パワーライン

・除去持ちのクリーチャー

・除去呪文

の順に書いていきます。これはテンポへの貢献度順でもあります。

 

・パワーライン

先にGRから見ておきましょう。各レアリティごとのパワーの平均は

マスター 4000

SR 5500

VR 3500

R 3875(2833)

UC 2417

C 2167

これまでと比べて平均的にパワーが上がりました。ここから言えることは

・+4000オーラによって6000wブレイカー以上が高確率でつくれる。

・パワー2000以下のクリーチャーを横並びしても対GRのトレードに参加できない。

・2000以下の火力除去はバリューが低い。

・GRクリーチャー3体以上の達成が絶対的にはしやすくなっている。

といったことです。また、召喚時に自壊するサイクルのパワー平均は2583と通常のGRクリーチャーと同程度の性能であることも注目しておくべきでしょう。

次に、シールド戦の花形であるオレガオーラにも触れましょう。今回は新しく「ギガオレガオーラ」も追加されているので、先に説明しておきます。

ギガオレガオーラは場に出た時、次のいずれかを選択します。

ㅇ2回GR召喚して、そのどちらかに付ける。(+2)

ㅇ既にいるGRクリーチャーに付けて、1回GR召喚する。(+1)

性能が抑えめな代わりに横並べを獲得したため、より活躍してくれることでしょう。召喚時自壊サイクルを逃がしやすいというのもポイントが高いです。

+8000 アンバラン

+6000 ダンゴ武者

+4000 ユリアンラウド、ドクロガリウォボルダ、ク窮ローラス

+2000 キューギョドリ、ビュープレ、タウテムン、チェスナッツ、シェダス

+0000 アステル、ブロロッコモンキュウタ、セブホール

(太字はギガオレガオーラ)

注目すべきは+4000のオーラの大半がギガオレガオーラだということでしょうか。先述した通り、+4000オーラは高確率で6000Wブレイカー以上を産むので、横並びと合わせて3点生まれるということになります。これは試合に影響する要素として押さえておくべきでしょう。なお、ユリアンラウドも横並びを助長する効果なので似たことは起きるでしょう。

・除去持ちのクリーチャー

具体的にはマッハファイターや「バトルさせる」、「破壊する」といったテキストを持つクリーチャー群を指します。今回の目玉はなんと言ってもジョギラスタザジョニーでしょう。しかし、このカードを綺麗にケアするのは困難ですので、よりケアしやすい、頭に入れておくことで差がつきやすそうなところを見ていきましょう。

«さいたまねぎ»

3マナ4000のマッハファイターです。今期はこれに怯えながら序盤を作らなければなりません。役割を終えたら1000になりますが、場に出てる時点で…

«シャ―クウガ(上)»

場のカードを二枚バウンスします。ジョギラスタや陽彩のような特定のカードに生存を頼っている時には大きな裏目となるのでケアできるように盤面を作るか早めにゲームを終わらせるかを天秤にかけなければなりません。

«ゴルドンゴルドー»、«ウォルナⅣ»

GRゾーンから飛んできて盤面をぶち抜くヤンチャカードです。特にウォルナからはパワーラインなどないんだという強いメッセージを感じます。

 

・除去呪文

除去呪文には4種類あり、それぞれ強みを持ちます。

◦軽い単体除去

◦軽い範囲除去

◦確定除去

◦重い範囲除去

例えば、重い範囲除去は打ちどころこそシビアですがうまく決まれば試合が傾くという特徴があるといった感じです。それぞれ一枚ずつ注目株を挙げておきますが、個人的には確定除去がいつも以上に強いような気がしています。

«轟怒プレスユー»

コストを支払えずに唱えられるため、アグロデッキの展開に貢献してくれると期待しています。SRのブランドが2面展開してくれますし、手打ちで4000火力はそこまで悪くないようなそうでもないような。

«グリーンディベアーコ»

2000以下の人権を否定するカードです。UGCにスパイナーもいるため、うだうだ横並びをしているだけではすぐスイングされてしまうでしょう。

«アレックスギアーズ»

ドケイダイモスの下です。このカードの強いところは除去されたクリーチャーの埋め合わせのために消費させられた手札を墓地からの召喚によって枯らされてしまうところにあります。オマケつきの確定除去としてよく見かけることになるでしょう。

«ハヨダイスフレア»

オレガオーラを何枚付けようと本体のコストは変わらないため、ケアが難しい範囲除去です。

意識すべきパワーライン:4000

2000:ベアーコ、バシャーン、シャークウガ(下)

3000:スパイナー

4000:さいたまねぎ、プレスユー

6000:ゴルドンゴルドー、+4000オーラ 

 

付録:ゼーロンは構築に入れるべきなのか?

◦手札0枚→GR召喚

◦自分の墓地が8枚以上→ー3000

◦カードを墓地から場へ→山上二枚墓地

◦クリーチャー3体破壊→闇のカード1枚回収

手札の儀と復活の儀はハードルに対して報酬が不十分、墓地の儀と破壊の儀は条件が難しいという点から、基本達成が見える!というようなデッキでない限り1枚ドローを明け渡しているのと釣り合わないように思われます。そしてそのようなデッキが組めるような配牌はほぼ訪れないでしょうから、ゼーロンは当たったら大切にスリーブに入れてストレージに寝かせましょう。頑張って達成させてる間に顔殴られて負けます。