ダイエットブログ

50kg目指して日々奮闘中!

1223-24 キューブドラフト振り返り

週末いっぱいデュエマしたのでせっかくだし構築の振りかえりをば

 

12/23はキリコの日

トリーヴァキリコ

ピック

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1-1 ガウスルヴィスpick、プチョban

2-1 テラエイプpick、ban忘れた

3-1 ギャイアpick、ban忘れた

1-1は«ガウスルヴィス»、«プチョヘンザ»、«阿修羅ムカデ»が選択肢。ここで一番カードパワーが高い«ムカデ»をpickすると残り2枚がどちらも厳しく、下家を不利対面にしてしまう可能性が生まれるので没。«プチョヘンザ»をpickする場合、«アルカクラウン»や«ガシャゴズラ»、«虚数転生»のような序盤に取るほどデッキを強くできるカードを取りづらくなるため安定感がない。よって消去法で«ガウスルヴィス»pick。

早期の«プチョ»チェンジで«ガウスルヴィス»を置く暇がなくなるのを恐れてbanを決めたが、下家のデッキ構築を難しくさせるために«プチョ»は回した方が良かった気がする。

結果

1-2?とか

2周目の途中で«キリコ»が誰にも必要とされていないことに気づき軸を決定。しかし、道中で取っていた低コストのクリーチャーに足を引っ張られバリューが出ずに戦績は振るわなかった。

踏み倒し先以外でキリコデッキのコアパーツはこの辺りかな〜と頭の中で考えつつ終了。ここはキリコの頃からやってたおじいちゃん諸兄の方が精密な話ができると思います。

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②5cドラゴンキリコ

ピック

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1-1 ボーラスpickボルカニックban

2-1 ベガスpickガシャゴズラban

3-1 ロマネスクpick多分ボンキゴban

2-1は«ダイスベガス»、«ガシャゴズラ»、あとは«ダンテ»ぐらいのカードの3択で、«ジェイルハウス»が一緒に入っていた*1。1-1で岸さんが«メメント»をbanしていたので、«ダイス»を誰にも見せずに後で«ジェイルハウス»をpickすることで、«ダイス»のプレイが一手でマイナスになることがなくなり、デッキが一段階強くなった。«ガシャゴズラ»banの根拠は«ダイス»絡みの除去から復帰できる絶対的な回数を減らしたかった点にあります。

①で«キリコ»は「誰にも必要とされていない」ことが判明した。この状態は他家と方針が被ると急激にパワーダウンするキューブドラフトにおいてはあまりにも追い風なので、キリコを組む機運が最初からかなり高かった。

競合が発生しないということは、例え1周目2周目で«キリコ»の現物が見えなくても全く方針転換をする必要がなく、3周目になって«キリコ»が向こうからやってくるのを迎える準備をするだけでいいということ。これほど気楽なピックはない。実際は2周目に見えたので、2-9あたりでpickした。

結果

4-2?ぐらい

デッキパワーから生まれたデッキパワー太郎だったのでその辺のミッドレンジには負ける気がしなかった。普通にプレイが悪かったのが1回と«ニコル»の返しに«シューマッハ»引かれて年末厄祓いしたのが1回。

12/24はアーテルの日

③アナカラージャオウガ(本人)

ピック

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1-1 デストルpick マーダンban

2-1 エスカルデンpick プチョban

3-1 アーテルpick イグゾーストban

自分より速いデッキは«ボンキゴマイム»や«アーテル»で蓋をして、自分より遅いデッキは実質«CRYMAXジャオウガ»こと«デストルツィオーネ»で破壊することがコンセプトの白抜きミッドレンジ。

この回の良かった点は45枚から抜くカードの取捨選択にあったと思っている。セオリーでは≪カンゴク≫や≪トリッパー≫を採用するところを、≪トゥリオ≫、≪メルカトール≫、≪アーテル≫あたりのリソース+テンポのカードを複数取れていることを根拠に≪デストル≫や≪メヂカラ≫に切り替えることで単純なデッキパワーの底上げに成功し、トリガーを早期に踏んだゲームでも主導権を奪い返して勝てている。

他に珍しいところで言えば≪マーダンロウ≫の1-1でのbanがあるが、これは単純に≪デストル≫が苦手なアグロと能力奪取の2つの要素が入っているため使われたくないからbanに回した。そうでなくても結構なパワーカードなので積極的にbanしていいと個人的には思う。

④白抜き4cミッドレンジ

ピック

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1-1 ムカデpick

そこから先は何も覚えてない。③の≪デストル≫の役割を≪ボルブラ≫と≪ワイルドマックス≫に任せたので若干遅いデッキへの勝率が下がってそう。

これ系のデッキは≪クロック≫が強いですね。

結果

3-0して岸さんとバトってる途中で閉店。≪ゴズラ≫あったらしいから結構厳しかったかも。

おまけ:今一番アツいカード3選

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ギャイア

異常な詰ませ性能を誇る、現プール最強のファッティです。どんなにデッキが弱くても着地を咎められなければズルズル勝ちまで持っていけます。

クリーチャー中心のミッドレンジが多いことも相まって、≪魂と記憶の盾≫や≪ライフゲート≫を意識的にピックすることが肯定されやすいです。

アーテル

異常な除去耐性、様々なカードとのシナジーで相手を無限に駒損させるカードです。採用できないデッキは存在せず、紛れもなく現プールで一番強いカードです。

様々なシナジー(一部)

ロッドゾージア

「キュードラは1ターンに展開することが少ないから構築ほど強くない」と言われがちですが、1面除去しながらほぼノーリスクで盾を2枚割っているカードは普通に強いです。EXライフを割ってターンを返す行為は革命チェンジの裏目がありますし、≪ホワグリ≫で止める場合は他の行動ができなくなります。

最初の2点を割るのに使うというよりは最後の2点を割るために使うことで詰め性能が伸びるカードという印象です。

 

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*1:記憶の中では