Sランク:該当なし
Aランク:5cコン、白抜き、赤抜き、黒抜き
Bランク:アグロ
Cランク:緑抜き、青抜き、5cミッド
(左右差あり、「勝つハードルの低さ」準拠)
・5cミッドレンジ(C)
中盤に《オーシャンズーラシマ》などを用いて詰め用のリソースを確保し、その後1~3ターン後の勝利を目指すデッキ。5色にする利点は革命チェンジ、《ガウスルヴィス》などの中盤以降仕事をするカードを使える点。
・5cコントロール(A)
中盤のカードを贅沢に採用することで終盤のフィニッシャーの選択を有利にできるという主張で組まれるコントロール。下記の4色デッキにタッチで1色というパターンが多いので、詳細は省く。
・白抜きミッドレンジ(A)
序盤はクリーチャーでテンポを取り、除去され次第《虚数転生》や《ガシャゴズラ》で再び打点に変換することを最大の勝ち筋にしているデッキ。組み方によって《カツキングMAX》や《獰猛》のような重いカードを採用する余地がある。
2022/5/8 S→A
このカラーの最大の弱点は盾を増やせない所にあったが、3コスクリーチャーの人気増加、《MAXTheジョニー》の信じられないほど高いカウンター性能により最強の座を退いたように思われる。
・青抜きコントロール(C)
バリューの低い受け札を切って《ヘブニアッシュ》などでのテンポスイングに重点を置いたコントロール。序盤の線が細いため《トゥリオ》や《GWD》のようなカードに依存する。
2022/5/8 B→C
序盤の線が細いことが現状致命的なため、評価を落とす。
・赤抜きコントロール(A)
《ハチャトゥリアン》や《ガードホール》を起点に盤面制圧を開始し、逆転の芽をつんでから盾を殴りに行くコントロール。受け札の選択によって「シノビ型」「盤面型」「トリガー型」に分類できる。
・黒抜きミッドレンジ(A)
《ミラダンテⅩⅡ》の早期着地それ自体を勝ち筋と考えるミッドレンジ。《永遠》、最近では《 レヴィアターン》によって盤面有利を作るプランも存在するため、見た目ほどピーキーなデッキではない。
2022/5/8 C→A
SMAX追加の追い風をもっとも受けたデッキ。「6マナで」「場持ちがよく」「踏み倒せる」「SA」という化け物スペックで、相手の処理が追いつかないまま、スパークを一生当たり札にできる。デッキの構成上除去札が弱いため、先に制圧されると厳しい。その点が赤抜きのようなコンシードよりのデッキの再評価に繋がっている。
・緑抜きコントロール(C)
序盤のリソースを妨害に割くことで相手のパワーカードとの一対一交換を繰り返し、最後に自分の都合を押し付けて勝つことを目指すデッキ。対面を想定して組む必要がある上、アグロ、横展開してワンショット、LOとゴールが多いため難易度がかなり高い。
・アグロ(B)
ビートダウンによる早期の勝利、またはそれに近い状態を目指すデッキ。コントロールデッキとカードプールを共有しないでデッキが組めるので出力を担保しやすい。
2022/5/8 C→B
SMAXの追加が追い風。他にも《カメカメン》のようなカードでトリガーをケアしながら序盤に一気に有利を作れるようになった点も評価できる。