ダイエットブログ

50kg目指して日々奮闘中!

Rage振り返り

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弱者の叫びに鉄火で報いる

3-2でday1落ち

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デッキ①ネクロ(5-2)

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デッキ②ビショップ(3-3)

ビショップをターゲットにした構成に5回中4回当たって辛かったですが、うち2回は勝っちゃったのでデッキ選択自体に悔いはないです。問題は細部。

プレイ面で共有できることと言えば、BRのようなどちらかがどちらかのターゲットになっている構成とのマッチでは一本目落とした場合を考えると出し順が見えやすくなるということ。BNcでBRに当たった場合、相手のBが抜けてしまうとRにBで勝たないといけなくなるため危険、だからB先投げ、ということです。

Bo1よりBo3の方が得意かもしれないという個人的な気づきもありつつ、いろいろなものが見えた大会だったなと思いました。

〇個人的な反省点

・どこかで見たことあるような構築、構成のBNcを選択。初期環境がメタゲーム環境だっため色々触っていたが、Tier2以下はどこかで上のデッキの劣化だという感想だった。そのため、BNcの二強になってからはその他のデッキにはほとんど照準を当てなかった。

・結果この方針自体は成功していたが、使用デッキに対する理解が浅いまま本番が来てしまった。

・具体的には「必要ないカード」の明示ができなかったこと。調整段階で《黒き死の騎士》と《酒呑童子》の両方を採用しなければ(自分の練度では)B対面や同型後手で勝ちきれないと感じていた。しかし、それらを採用するための枠を見つけることができず、《ワンダーコック》を削るという最悪の判断をしてしまった。このデッキはグレモリーの起動前のツケをトリモントリモンの着地で返しきれるデッキであるから、多少のテンポロスのために構築をゆがめるのは的外れだった。

・《魔鳥》を採用しなかったことが反省点なのではないかと言いたくなる人もいるだろうが、調整の最終段階で《魔鳥》の必要性を明確に答えられる人がいなかった時点でおそらく採用されることのなかったカードと考えるべきである。理想状態とのギャップを取り出して嘆くよりはその場の最善策を振り返る方が建設的だと個人的には考える。

・ビショップ側の反省点としては、間違いなく《ラブソングシンガー》が不要だったことを対戦中に理解したことである。活躍したのはリンキャル(?????)を捲った1試合のみであり、調整を振り返っても《ラブソングシンガー》のおかげで勝てた試合などほとんどなかったはずである。→決着ターンやダメージを削り切ったカードをランクマッチ単位でも記録しておくべき?

・この失敗の原因の一つには環境デッキをまるで商品カタログのようにとらえてしまう態度が指摘できる(しかもこれは無自覚的である、多分)。例えば、「守護ビショップはAFネメシスに有利で進化ロイヤルに不利」なのがなぜかちゃんと説明できるだろうか。マッチアップを改善する行動は?実際勝率は何割?先後は影響する?誰がやっても有利なのか?……等々。デッキ同士の有利不利を決定づける要素は本来無数にあるし、0-100対面のマッチアップも従来ない。そうした状況を看過して、「チョキが多そうだからグーを出そう!」というようなデッキを決め方をしてしまったのは今回の最大の反省点である。

・↑この捉え方によって安易なメタカードの採用に踏み切ってしまったという意味である。説明がよくない。

・調整の中で対面検証を何度か行い、いくらか役に立ったと考えているが、何が有利不利の要因となっているか、何ターンで終わるか、これをキープすると後手捲りに貢献するといった大局観の獲得に結び付かなかったのは大きな反省点として挙げたい(やりっぱなしになってしまって申し訳ないです)。

〇ほかの人にお願いしたかったこと(おこがましい)

・うまい人の配信をもっと見てほしかった。自分以外が提供した情報がほとんどなかったせいで、自分が見落とした情報は全員が見落としているというのが致命的に感じてしまった。手を動かすのももちろん大事なのだが、それだけではやはり情報の取りこぼしが発生してしまう。

・自分の意見に反論がなさ過ぎて怖かった。今回のグループの中では自分はカードゲーム弱い寄りの人間だったので、自分より上手い人たちが何も言わないのが不安だった。

 

調整の時間を作ってくれた皆さんありがとうございました。結果は負けだったけど無意味な負けではなかったと思います。また機会があれば参加するので、その時はいろいろ教えてください。