ダイエットブログ

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評価の分かれてそうなカード



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無党派層です。
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3

「ボムレア」「確定ピック」といった評価を受けていますが、当たったから入れよう!という類のカードでは無いと思います。シンパシー込で11マナを支払うということは、お互いの盤面に3~5体ずつ置いてあるということであり、その半分以上がGRクリーチャーであることも珍しくありません。

ということは、シェムパザーレが着地する盤面というのは「バトルゾーンにGRクリーチャーが3体以上いる時」の条件をお互いに満たしている、ヒリついた盤面だと言えるでしょう。そんなリスクを取らなくても詰めに行くことはできるので考え無しにシェムパザーレを採用してもハンドでかさばる無駄なカードになってしまうでしょう。


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3

処理を強要できるクリーチャーは強い。だからこれも強い。……本当でしょうか。このカードの魅力は前弾のwave allウェイボールやシュレーディンガーと同じ系統のもの、つまり「起動しさえすれば強い」という所にあります。裏を返せばそういうお膳立てができないのならハンドが細い時のウェイボール、盤面が負けている時のシュレーディンガー同様極めて弱いカードであり、特に後手ではマナドライブ6や6マナマッハファイターが届いてしまうため強みを生かしづらいカードだと思います。


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4

環境を定義付ける7000ラインの除去なので間違いなく強いカードではありますが、4マナ払って確定除去じゃない、しかもそれすら飛ばない時があるという手打ちでの使い勝手の悪さは加味するべきだと思います。

 


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2

イラストで採用されていることがよくある。GRゾーンはだいたい8~10枚、そのうちジョーカーズが0~3枚。このカードはジョーカーズですがこの中から出てくるカードは必ずしもジョーカーズではありません。従ってJチェンジを狙って採用するカードではありません。

また、取り回しの悪いバウンス除去をGRクリーチャーが3体並ぶまで抱えておくというのもあまり賢い選択には見えません。

 


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4

「ランダムだから弱い」的な評価を受けがちですが、前弾のように4マナオーラに構築を依存するというようなことがないので割と寄せに行けます。というか言ってしまえばこのカードでブーストをしようがドローをしようが、「次のターンのマナチャージの負担が軽く(無く)なった」という点で同じなので、このカードのために構築を寄せる必要も特にないと思います。