お疲れさまでした。それぞれ思うところはあるかもですが取り急ぎ個人的な振り返りをしてGPにひと段落つけようと思います。競技デュエルマスターズ星から地球に帰還します。
基礎ポイント編
環境理解
使用デッキが的外れだとGPに参加する意味がありません。6000円払ってでも使えるデッキを見つけるために、環境を理解する必要があります。
田園のレポート
さいころのレポート
縦軸は「入賞率ー使用率」、横軸は使用率。
集計期間内の立ち位置の良さを知ることができます。
この2つを使うことによって得られるメリットは、CSに行かなくても「流行っているデッキ」、「勝率の高いデッキ」の2つを絞り込むことができる点です。
一方でデメリットは詳細なリストの変遷を把握できないところでしょうか。調整終期に「≪キャディ≫入りのリストと回せなかった」「≪アグンテ≫入ってるとどのぐらい不利になるのかわからない」といった後悔が出たのはこのデメリットを補完できなかったためだと思います。
練度
「練度」とは、ここでは「デッキごとに何点のプレイを実行できるか」を指します。例えば、無限に赤白サムライしか回していなければ青黒魔導具の練度は横ばいですし、思いついた択を実際に実行できなければその択を駆使できるほどの練度はないということになります。
ここでは5段階で評価します。(4以上がGPで使えるレベル。)
アナカラー
3。最終週ほとんど触らなかったので知識が薄い。
赤青マジック
4。ボンキゴVTのゲームを最低限勉強したため、有象無象のマジックより上手く回せる自信がある。
黒緑アビス
2。立ち位置が悪いとずっと思っていたため、ほぼ知らない。
青魔導具
3。≪クロカミ≫が入ってからの分岐の変化等についてはあまり知らない。
青黒魔導具
4。分岐多いけどそれ込みで時間内に回し切って勝つ自信あり。
所感
結局使えたであろうデッキはアナカラー、マジック、青黒魔導具の3種。雑多で強いデッキのないなか候補を数個残せたのは悪くなかったように思います。
経験値
GPで変に緊張して変なミスをするのが一番負けるにつき、場数を踏んで勝つ経験/負ける経験の両方を積んでおく必要もありました。
CS
・10回出場。計1030pts.(Ave.103pts.)。
vault大会
・調整序盤は積極的に参加→終盤はほぼ参加せず。
・優勝3回。
練習編
構築
固定枠・自由枠の認識共有、構築の変遷等をあまり行わなかった。
←環境内にデッキが多かったため優先順位をつけられていなかった。
プレイ
各々が最低限環境デッキを回せるようにはなったものの、それぞれ得意デッキについて誰かに教えるということはなかった。
←個別にこの時間を設けなかったことが問題。「わかんなかったら聞いて」スタンスだと普通に質問来ないので分かってる人が説明しながら配信するとかそういうことをしたほうが良かったかも。
デッキ選択
当初:リストシェア
実際:それぞれでデッキを選択
ここをちゃんと当初の通り進められなかったのは自分の責任だと感じています。
デッキ選択をそれぞれにゆだねてしまったことで、それぞれの課題が分散してしまい、その結果として調整の密度が下がってしまったことが予選抜けの目標を達成できなかった原因だと振り返っています。要するにぼくのマネジメントが失敗したということです。
結果編
使用デッキ
赤青マジック
戦績
青黒魔導具 後 ✕
5cザーディ 後 〇
赤青マジック 後 ✕
青緑ジャイアント 後 ✕
1-3
使用デッキの振り返り
個人的な反省点として、構築の詰め方がよくなかったことが挙げられます。
GP直前、「残りの1-2枠何がいいか」ということを考えていましたが、これは本質的ではなかったように思います。なぜなら、「現状の構築の不備」に言及できていないためです。
調整している間、「マジックが減らせない」「赤が少ない」「多色を増やしたくない」という意見が散発的に出ていましたが、これらを取りまとめたうえで解決することができませんでした。あとから振り返ってみれば構築の最後の枠は≪Napo獅子≫少なくとも試すべきだったのですが、これに気付けなかったのは自分の進め方の悪さに起因しています。すべて自分に返ってくる、というやつです。
観光編
熱田神宮+博物館
楽しかった。博物館、展示を見ながらいろいろ想像して喋るのが好きなので温度感あってるのありがたかった。
おみくじには「慢心すんなって言ったべ?」的なことが書いてあった。
ひつまぶし
宇宙へ___
大須の神社のなんか
同じコンビニに2回入った。動物を見ながらお酒を飲んだ。
次回以降の目標
調整の目標
- 意見の集約:理解できてる人からは意見を吸い出し、理解が進んでない人には積極的に教えに行く。
- タイムマネジメント:確実にやることと変えてもいいことを最初の時点で明確にしておく。
結果の目標
- 調整メンバー全員が予選を抜ける。
超CSの時から繰り越しです。雰囲気悪くて結果も出せないような人間とやりたくない人もいるかもですが、もしやりたくなったら声かけてください。
もしまたやる際はここで書いたことは必ず改善します。