麺屋一燈 味たまつけ麺
食べるぜ!
スイスドロー6回戦で○○○○✕✕の4-2で8位でした。めちゃくちゃ嬉しいです。プール開いた時は絶望しましたが構築を考えきれたのが自分としては一番よかったのかなと思います。
【前提知識の共有】
・前弾と比べるとマナドライブ6によって大幅に長い試合を続けることが可能な環境です。
・したがってパワーカードと呼ばれるカードは「試合を有利な方向に延ばせるカード」と「試合の延長を拒絶するカード」とに仕分けることが出来ます。
・前者には天啓やプロジューサー、code:1059が挙げられます。
・後者にはバックラスター、ジョルネード、ANZENカプセルなどがあります。
・後者がしばしば「ボムレア」と呼ばれるのは、他のカードとできることの方向性が全く違ううえ、その動きが試合に大きな影響を及ぼすためです。
【プールとデッキ選択】
今回のプールはスッポンジトムもできんダックもなし。なんなら勘兵衛もいない。今弾のシールド戦の王道戦略であるシータカラーのJ軸ミッドレンジの道が早くも断たれてしまいました。
嘆いてもしょうがないのでもう一度プールを見直してみました。3tの1点を裏目にできるトリガー(*1)と除去スペルが枚数取れているようです。特に後者とのくっつきの良さから今回はいつもであれば即不採用にしているカエルBジャックをリソースカードとして採用することにしました。幸いcode:1059も取れているのでコントロールデッキが成立しそうです。というふうに考えながら、最終的に完成したリストがこちら。
・相手のクリーチャーを除去
・カエルでのGR召喚+ドロー
・1059でのGR召喚
のうち一つ以上を機能させることでリソース差をつけ、過剰打点での勝ちを目指すデッキです。テンポが重視されるシールド戦で除去コンを組むことは必ず後出しをすることになるというリスクが伴います。従ってトリガーの枚数は削れませんでした。また、こちらの除去を上回る量の展開(ジョルネード、喜望)は構築段階で諦めましたが、負けた2試合両方ジョルネードが絡んでいるのでここはもっといいアプローチがあった気がします。
*1:この種のトリガーの有用性については9月21日の分を参照。
【不採用カード】
カリヤドネ
コンセプトだけは噛み合っていたがよくよく考えれば絶対着地しないので不採用。今回で本当に絶対入れないカードだとはっきりしました。
シェイパー
カリヤドネとセット採用ならギリギリあるかなと検討したカードです。カリヤドネがナシなので無し。ジョルネードが取れている場合は探しに行けるので可能性無くはないと思います。
ダ蛮ワラー
パワー1000のクリーチャーがほとんどいないため、機能しないカードと判断した。2000バフオーラという利点を取っても他の色の同じサイズのオーラに勝る点を見つけられなかった。
アバハッパ、モグニ否フ
実質バニラのダ蛮ワラーに勝っているカード2種。これらのカードは2枚以上貼りに行くことで効果を発揮できる(バックラスターやガチャボンバチャージャーのケア)ため、サンドロニア2とcode:1059のある本プールと噛み合っているようではあります。ただ、GRゾーンからのボーナス効果がそこまで見込めないため見送りました。入れるならビーチボーイズの枠でしょうか。
プレイもよくわかってないですが変な構築のままプレイを悩むぐらいなら上手く構築できるようになった方がいいと思っているので、ブランクが空かないように勉強していきたいです。最後に、カエルBジャックに対する自分の事前評価を引用して終わろうと思います。
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ウェイボールもそうだったが、思考停止でデッキに入れると手札がなくなって結局リソースで負けてしまう。今弾には暫定ディープa.k.a.滝のような出やすいドローソースがないため立てたいターンがない。
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