メモでしかないので自分よりハースやってる人には一切参考にならないと前置きしておきます。
デッキ
構成については複数デッキを持ち込んだ経験がないどころか、ハースストーンについてもほとんど土壌がない状態だったので4面そろえてこちらのbanを簡単にしたほうがいいだろうということでアグロを四つ持って行くことにした。結果当たった6人全員がハンターを持ち込んでおり、これに基本五割以上付くアグロを持ち込んだのはかなりかみ合っていた。
①奇数ローグ
武器でトレードすることが多いのでフクロウよりヴォイドリッパー、コントロールに盤面を流されやすいため、スケイルベインよりもポン置きで仕事ができるグリーンスキンを優先した。
苦手なデッキを二つ以上入れた構成にも当たらず、そういった構成も主流でなかったため勝ち組デッキだったような気がする。ただし、同型戦では「ガチじゃんけん」が発生するため、出すタイミングが定まらなかったのが反省点である。6Rなどはそれが顕著で、2負けした結果勝ち筋を通すためにじゃんけんに持ち込んでいる。
②偶数シャーマン
役割対象はハンターとプリースト。banされる読みでプリーストbanしてたら全然残されて若干抜けづらかった。集団ヒステリーとか爆発の罠とかを意識してスカラベの卵を、カリモスに最低限バリューを与えるために雨雲を採用。カルトの教祖とジヒィを採用して前のめりにすることも考えたがウルトラアームデッキが完成したので断念した。
ジヒィはドローソースの十分なデッキでコントロールに勝率を上げたいという方針が定まっている場合(例:偶数ウォーロック)、マナがなくても踏み倒しができる場合(例:クエストドルイド、クエストローグ)のどちらかでしか採用されないと現状は考えています。
③奇数パラディン
一番構築しあがってないのがここで、6Rではこれが2タテされたため負けた。超電磁で盤面の数を調整しながら打点を保証できるグロウトロンはダイアモールより優先、魔女の大釜は結局使わなかったものの、自分のような純粋なアグロ構成に当たることはまずないだろうと考え、そうなるとバリューを望めない吟遊楽人と入れ替える形で採用した。
フロストウルフを置くタイミングがあまりなく、環境上弱いデッキを持ち込んでしまった感がある。
④秘策ハンター
①~③とはレンジが違うためかデッキパワーが一番高いためか、ban指定された回数も4回と一番多かった。デッキ公開性の特性上、狙撃の採用も考えたが、秘策の枚数を増やすとハンドが細くなりやすい(そのため実験台9号や呼び出しを無理やりキープすることになり、テンポを取り返せないで負けることが多かった)などの理由からテンプレ30枚を持ち込んだ。
Tier1を持ち込むと決めた以上ミラーの練習をもっとすべきだった。現にbanされなかった試合では足を引っ張ってしまった。
レポ
1R 偶ウォロ、ビッグプリ、断末魔ハンター、偶パラ
アンチコントロール構成寄り?プリーストにはクローン装置とかが採用されてたので手持ちのデッキ四つって感じだったのかもしれない。
自分ウォロban、相手ハンターban
〇先パラvsハンター
〇後ローグvsプリ
〇先シャマvsプリ
3-0
2R コンプリ、ハイブリッドパラ、秘策ハンター、奇ローグ
自分プリban、相手パラディンban
パラディンbanでこちらのハンター三タテが通りづらくなったため、ローグとハンターが抜けづらくなり負け。
×後ローグvsパラ
〇先ローグvsローグ
×後ハンターvsローグ
〇後シャマvsハンター
×先ハンターvsハンター
2-3
3R 偶パラ、偶シャマ、秘策ハンター、奇ローグ
後ろに広めなミッドレンジを集めた感じの構成なので比較的不利にはなるが、ハンターがこちらの構成を抜けづらいのかなという感じ。ここは偶パラをbanしたが、奇ローグbanで先攻ゲーの回数を減らすべきだった気もする。実際の対戦でもハンターにローグを当てて無理やりぬかなければならず、明確なミスだった(引きが強かったので勝った)。
自分パラban、相手ハンターban
〇後パラvsハンター
×シャマvsローグ
×ローグvsシャマ
〇ローグvsハンター
〇シャマvsハンター
3-2
4R 奇ローグ、偶パラ、コンプリ、秘策ハンター
今回はこの構成が王道構成だったようで、ここにアグロ構成を当てるとパワー負けのリスクがあるこちらのハンターをbanしてくると3Rでわかったため比較的イカれるプリーストをbanして他を投げづらくすることにした。
自分プリban、相手ローグban
〇後パラvsハンター
〇先ハンターvsハンター
〇後シャマvsハンター
3-0
5R 奇ローグ、偶パラ、コンプリ、秘策ハンター
4Rと115枚ぐらい同じだった。こちら視点での4Rとの差は相手のbanがハンターになったため一回ローグを通さなければならずこちらのほうがやや難しかったという点ぐらいである。
自分プリban、相手ハンターban
〇先パラvsパラ
〇後シャマvsハンター
〇先ローグvsパラ
3-0
4-1でday1抜け
6R 奇ローグ、偶パラ、偶ウォロ、秘策ハンター
聞いたことある名前だなと思ったらアリーナアジア一位経験者だったしこういう試合ができたのも一つ収穫としてありそう。あと奇数ローグが30枚同型だったのでちょっと嬉しかった
自分ウォロban、相手ハンターban
×先パラvsハンター
×後パラvsパラ
〇先ローグvsローグ
〇後パラvsローグ
×後シャマvsローグ
最初にパラ投げてハンターに抜かれたのが敗着。対ハンター勝率のより高いシャマから投げて相手の試行回数を減らすべきだった。これをしなかったため、先にハンターに抜かれてローグ三タテ以外に勝ち筋がなくなった。
ローグ5-2(ban1回)
シャーマン5-2(ban0回)
パラディン5-2(ban1回)
ハンター1-2(ban4回)
またこういうの機会見つけて出たいですね。二人が出なかったら出てなかったと思うのでらいとさんとサカキさんには感謝