ダイエットブログ

50kg目指して日々奮闘中!

オタク反省会

 ひと夏の思い出。一旦CSに集中するのでけじめとして。山の勝率で全編後編とし、そうする理由は写真の少なさから薄そうですが時系列順です。

  まぎれてるかもしれないので誰が組んだかわからない山の写真あったらください。

負け越し編

①リースカラービートダウン 0-3

ファーストピック:ロマネスク

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 最初の山にロマネ、ハッキャがあったため一週目ではミッドよりのコントロールを目指していたが重めのカードをうまく取れず、青を早い段階で買い占められたのでデッキを軽くして中盤の札で打点を保証することを考えた。そのため初動がかなり多い。結果として山が軽すぎることと一週目にとった終盤の札がコンセプトに合わず、6点出なくて負け。

・トンギヌス…D2が強い環境だったことと入りたての無敵城にちゃんと刺さるということで個人的に評価を高めにしていたため、妨害の意味も込めてこの回でも残り7枚くらいのところでピックした。しかしこのような線の細いデッキでは盤面を遺せていない限り撃ったところで1-1交換以下なので流してよかっただろう。

・クラッシュヘッド…はじめのうちはこのカードに対しボルバル的な役割を感じていたため、軽めの山になってもフィニッシャーになれるだろうくらいの感覚で残したが、盾を数枚割った後の場面でのこれは普通に弱い。

 

②赤抜き4cコントロール 0-3

ファーストピック:ルギヌス

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 ルギヌスから入って初めて負け越したのでかなり印象に残ってます。ルギヌス→テラネスクで始まったためビッグマナを決め打ち(実際、この時点では山のパワーは保証されない)、リソース札を多めにとったので一週目で見えていたパワカを取りこぼす。二週目ではそれを濁すためにライオネルやラビリピトをピックしたが、より大きい構築欠陥に気付いていなかった(ルギヌスの出力不足)ためそれらが実戦で活きることは一度もなかった。

・トリッパー…アグロへの妨害、中速以降の対面でプレイタイミングが複数あるという二つの理由でピック。初動の枚数が少ないのももちろんあるが。後者は次のターンにトリッパーを立てたことを正当化するような札がないためこの構築では成立しなかった。

・バウライオン…手札のバリューを保てるファッティとして採用したが、見てわかる通り相手の意識を盤面にそらせるようなカードをとれていないので呪文もバウライオンもハンデスされて負けみたいな試合が一回あった。これがあってから白採る理由を見失ってアナカラーだのクローシスだのに執着し始めた。

 

③赤抜きコントロール 0-3

ファーストピック:テラネスク

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 ハチャトゥリアンの下は阿修羅ムカデ。

4cというよりは白黒t青緑といったほうが正確だろう。山の薄さがひたすら後を引き、プチョヘンザを有効に走らせることもできず負けた。5-7マナ域で盤面に触れないビマナは間違いなく0-3するということをわかっていながら赤抜きを選択したこと以上に、前回の0-3の反省を全く生かさずに同じ負け方をしているのが一番の反省点である。

・キラーザキル…なによりも革命2が魅力的な札であり、この回でもパワー不足を抑えられると考えてピック。中盤にマナが伸びず、ハンデスもできなければテンポも取れないためこれをプレイする盤面を作れなかった。また、ヘルミッションとのシナジーはあるものの盾0からまくり返す手段が存在しないので序盤のクロックを帳消しするには至らなかった。これが最初のゴールではなくゴールになってしまっているのも問題ではある。

・スペルデルフィン…ドロマー基盤でない限り獰猛や紋章で早出しして初めて強いカードである。ガンブラを打たれてから建てても弱い。ハチャトゥリアンが取れていたのでそこそこの活躍が見込めると考えながらピックしたが今考えると9コスト…?

 

 このように並べてみると、全てリソース補充>リソース奪取を基本方針にしていることが裏目に出たり、そこに固執したせいで勝ちまでのプランを考えられていなかったりというのが敗因としてあることがわかる。つまり、負けることは構築段階で確定していたのである。コントロールを組むならパワカの確保をまずすべきだし(一本先取かつコントロールミラーがほぼ必ず発生する現状においては、一回上振れさえすればあとはどちらでも負ける確率の余事象である75%の確率で勝ち越せるため)、そのうえでマナカーブ等を気にしなければいけない、というのがこの1,2か月での大きい反省点である。